私、このところ季節の変わり目の肌荒れに悩んでおりました。
秋の花粉アレルギーが今年はひどく、顔中にじんましんの子分みたいなので出来てしまって・・・(>_<)
で、アラフィフとて私も女、デコボコの顔で過ごすのはいたたまれず。。
肌荒れといえばチョコラBBだろ!と思い、勇んでドラッグストアに行ったわけです。
そしてビタミン剤コーナーにならぶ、あらゆる商品を比べていたとき、ふとある成分に目が止まりました。
それは、
ビオチン
です。
私、栄養士の資格持ってるけど、あまりよく知らんかった・・・(^^;)
とりあえずその場ですぐスマホでググりました。
そしたらまあすごいたくさんの情報が出てきたのですが、その中でもこれは!と思ったのが
ビオチン療法
というキーワード。
このビオチン療法についてよくよく調べてみると、なんでも女優の奈美悦子さんが掌蹠膿疱症を治したことで有名になったようなのです。
ところがそれだけではなく、掌蹠膿疱症以外にも、アトピー、肌荒れ、湿疹、汗疱、花粉症、その他アレルギーなど、もうこれは私の為にあるといっても過言ではないというすごい健康法でした!
肌荒れにも花粉症をはじめとするアレルギーにも効果があるとなれば、やるしかない!ということで、ビオチン療法のやり方について調べてみました。
この記事の目次
ビオチンという栄養素について
ビオチンとは
「ビタミンH」とも呼ばれる水溶性のビタミンB群の1種です。食品から摂取するほか、人間の腸内で善玉菌によって合成されます。
水溶性ビタミンのため所要量以上に摂りすぎても尿として排出されますので、過剰症や副作用の心配はないとされています。
ビオチンの主な働き
食物を消化する代謝の際に、酵素の働きを助ける補酵素の役割を持っています。
また、皮膚や粘膜の機能を正常に保ち、コラーゲンの生成や皮膚が再生する力を高めてくれます。
不足すると、筋肉痛、爪割れ、肌荒れ、脱毛や白髪などの症状があると言われています。
また糖尿病の発症と関連しているという説もあります。
ビオチンが豊富に含まれる食材
くるみ、レバー、牡蠣、きなこ、いわし、落花生、卵黄、木の実などに豊富に含まれます。
ただし、卵白をたくさんとりすぎると、腸内でビオチンの吸収が妨げられる可能性がありますので、卵白のとりすぎに注意する必要があります。
ビオチン療法とは?やり方はびっくりするほど簡単
本来ならば食物から摂取でき、腸内でも作られるはずのビオチンが、腸内環境のバランスが崩れていることが原因で腸内で作られないため、ビオチン欠乏症になると、掌蹠膿疱症、アトピー、肌荒れ、湿疹、汗疱、花粉症などの症状となって現れます。
腸内環境のバランスを整え、ビオチンをしっかり摂ることで症状の改善を目指す療法がビオチン療法です。
ビオチン療法で服用するもの
1.ビオチンのサプリメント
ビオチン療法には高濃度のビオチンサプリメントが必要なのですが、そこらへんの薬局では売っていないので、Amazonなどの通販を利用して入手します。
2.ビタミンCのサプリメント
ビタミンCを同時に摂ることでビオチンの吸収力が高まります。
また、ビタミンCは免疫を正常化する働きがあるため、症状の改善を早める力があります。
3.ミヤリサン
ビオチンを餌にする腸内細菌が存在するため、整腸剤も同時に服用します。
その際、酪酸菌が含まれるミヤリサンが最もビオチンの吸収を高めるのに効果的です。
整腸剤なら何でもいいわけではないらしい。ここは「ミヤリサン」というのが重要。
ビオチン療法のやり方について
用意した各サプリメントを、以下の量を1日3回に分けて摂取します。だけ。いじょう。
- ビオチン・・・15mg(1錠5mgのカプセルなら1錠を1日3回)
- ミヤリサン・・・12錠(1回4錠を1日3回)
- ビタミンC・・・1000mg(1錠330mgなら1錠を1日3回)
簡単すぎる。
早速購入。届き次第、ビオチン療法を開始予定!
もう心がはやってしかたないビオチン療法ですが、なにしろビオチンのサプリメントは通販でしか売っておらず、しかもAmazonで買っても輸入となるため、すぐに手元には届きません。。。ああああ待ち遠しいいぃ!!
取り急ぎ、Amazonで購入ポチリました。
そしてミヤリサンとビタミンCは、近所のドラッグストアでも売ってるのでいつでも手に入る。
ビオチンが届き次第、早速始めてまたレビューします!