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ザワークラウトの超簡単な作り方!失敗なしのズボラレシピ

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突然ですが私、キャベツが大好物なんです。

キャベツなら、生でも煮ても焼いても蒸しても揚げてもバッチこい!とにかく大好き。

家にキャベツの在庫がないと、手が震えだすくらい好きなんです(情緒不安定か)

 

当然、キャベツのお漬物「ザワークラウト」も大好物。

最近は、乳酸キャベツなんて呼び方でテレビや雑誌などでも時々紹介されているのを見ることがありますね(^^)

私は消費量がハンパないため、自家製で手作りして常にストックしております。

 

・・・ということを人に話すと、たいてい

「ザワークラウトって家で作れるの???!!レシピ教えて!!」

ってビックリされます。

 

いや・・・あの・・・・、、切って塩まぶして放置しとくだけでできるんですけど・・・・。。。

レシピとかそんな大したものでは・・・(;'∀')

 

というわけで今回は、家でも簡単にできるという事実が意外と知られていないザワークラウト(乳酸キャベツ)の、私流の超簡単ズボラすぎる作り方をご紹介いたします(^^)/




ザワークラウト(乳酸キャベツ)の作り方

ザワークラウト(乳酸キャベツ)の作り方はとっても簡単です。

材料

キャベツ・・・800グラム(大き目のキャベツ半玉くらいかな?)
塩・・・16グラム(キャベツ重量の2%程度)
砂糖・・・小さじ1弱(てんさい糖など、未精製の糖がオススメ)
赤とうがらし・・・1~2本
キャラウェイシード・・・お好みで。入れても入れなくてもオケ。

 

1.キッチンスケール(はかり)と容器の準備

 

まず最初に、ジッパー付きの保存袋(大)をガバっと広げ、キッチンスケール(はかり)に乗せちゃってください。

キッチンスケールは、物が乗っていてもボタン操作で0グラムに戻せる機能があるものが便利です。

タニタのやつなら大抵ついてると思う(*‘ω‘ *)

 

2.キャベツをひたすら刻む

キッチンスケールとジッパー付き保存袋の準備をしてから、軽く水洗いしたキャベツ(洗わなくてもいいんじゃないかって最近思っているけど、一応洗ってますw)を、ひたすら千切りにしていきます。

 

 

一枚ずつはがして刻んでもいいし、小さ目のキャベツなら、塊のまま端から刻んでも、切り方はどっちでも大丈夫。

 

 

あらかじめキッチンスケールにセットした保存袋に、刻んだキャベツを直接ザクザク入れていきます。

 

キャベツが800グラムになるまでひたすら刻みます(笑)

3.調味料投入

刻んだキャベツが800グラムに達したら、調味料を投入します。

もし、ボタン操作で0グラムに戻るキッチンスケールをお使いの場合は、調味料を入れる前に0に戻すと軽量が楽ちんです(*‘ω‘ *)

 

まず塩16グラムを投入。

塩は自然塩を激しくお勧めします。今は私はこれを使ってます。

 

→珊瑚の塩

続いてお砂糖小さじ1程度を投入。

お砂糖も、白砂糖とかグラニュー糖よりも、精製されてないやつのほうがおすすめ。

 

私はてんさい糖を使用してます。

 

→山口製糖 ビート糖(粉末タイプ)

 

塩と砂糖を入れたら、保存袋のジッパーの空気を抜かずにフワッとした状態で閉じ、袋の上からシェイク。

キャベツ全体にある程度全体に塩と砂糖をいきわたらせてたら、いったんジッパーを開けて空気を抜きます。

そして再度ジッパーを閉じて、今度は袋の上から軽くもみもみします。

 

キャベツが軽くしんなりしたら、ジッパーを開けて種を抜いた赤とうがらしを入れます。

 

 

もし、本格的なドイツ風のザワークラウトの味にしたい場合は、ここでキャラウェイシードを入れてもOK。でも入れなくてもOK!

 

以上で下準備おわり!

 

4.漬物器で重しをする

保存袋のジッパーを閉じて、上から軽く重しをします。

私は、Amazonで買ったピクルス作る専用の漬物器を使って重しをしています。

コレです。超便利でとってもおすすめ。↓

 

→トンボ 即席つけもの器 ピクレ 角型 2.2L K22

 

この漬物器に、保存袋のままキャベツを入れて、

 

 

上から押さえる、と。

 

 

私がザワークラウト(乳酸キャベツ)作りに使っている「即席つけもの器ピクレ」という商品は、1~2人分にちょうどいいと思われる「K22」っていうサイズの漬物器です。

今回のキャベツの分量は、この漬物器のサイズに合う量なのです!

キャベツ800グラムで作ると、いい感じ。1キロだと入らないんだな。。。

 

5.出来上がり!

 

重しをしてからしばらく室温で放置したらザワークラウト(乳酸キャベツ)の仕込みが完成です。

放置する日数は環境によりけりですが、だいたいの目安だと、夏は1~3日くらい、冬なら3~6日くらい置けばいい感じです。

袋を開けてにおいをかいでみて、漬物っぽい、少し酸っぱい感じの香りがしたら出来上がりです。

 

色でいうと、漬けた直後はこんな↓青々した色ですが、

 

 

これくらい↓の、すこーし茶色がかった感じの色に変わったら、いい感じで発酵ができています!

 

 

ここまできたらザワークラウト(乳酸キャベツ)の完成です!!




ザワークラウトの失敗を防ぐには、保存袋のままがおすすめ

 

私は、ザワークラウトを仕込んだ保存袋のまま冷蔵庫で保存してます。(ズボラなのでw)

煮沸消毒の手間がめんどくさいというのもあるんですが、ザワークラウトの失敗を防ぐためには、むしろそのほうがおすすめなんです(言い訳ではないwww)。

最初のころは、ガラスのビンに移し替えていたんです。

しかし、保存中にカビにやられるという痛恨の失敗をやらかしまして・・・(;'∀')

その後試行錯誤の結果、ビンに移し替えず保存袋のまま、常に余分な空気を抜いた状態で冷蔵庫に入れておくほうがカビも生えにくく、かなり長持ちするため失敗が少ないということを経験上学びました(笑)

もしビンに移し替える場合は、保存するビンを煮沸消毒してくださいね。

さらに、キャベツが漬け汁に浸りきれず上に出て空気に触れてしまう場合は、ラップを水面にかけて置くほうがカビでの失敗は少なくなります。



ザワークラウト(乳酸キャベツ)のレシピ、っていうかおすすめの食べ方

 

出来上がったザワークラウトは、そのまま食べてももちろん、優しい酸味でとっても美味しいのです。

 

が、私のオススメの食べ方はこれ。

 

 

ザワークラウトに、オリーブオイルをかける!

もしあれば、削ったパルミジャーノチーズをかければ最高!!!!!

 

白ワインが止まらなくなる美味しさです( ;∀;)

 

以上、自宅で簡単にできるザワークラウト(乳酸キャベツ)の作り方でした。

おためしあれ~♪(*´ω`*)