日本酒を飲むのが大好きな私は、さいきんは日本酒生まれの化粧水にもはまっています。
今回使ってみたのは、福島県喜多方市にある酒蔵「会津ほまれ」さんが作っている化粧水、「会津ほまれ 日本酒で作られた化粧水」です。
成分考察
全成分表示は以下のとおりです。(公式ページより)
配合成分:コメ発酵液、水、グリセリン、ラベンダー油、ユキノシタエキス、ボタンエキス、マグワ根皮エキス、ユズ果実エキス、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、尿素、クエン酸Na、グリシン、PEG-60水添ヒマシ油、ヘチルヘキシルグリセリン、BG
保湿成分
成分の中で一番多い「コメ発酵液」。ようするに日本酒(純米酒)です。
保湿として働く主な成分は、日本酒に含まれるアミノ酸。
そのほかの保湿成分として、「ユズセラミド」、「尿素」、「グリセリン」が含まれます。
整肌成分
抗酸化作用や抗炎症作用のある植物、ユキノシタ、ソウハクヒ、ボタンピ、ラベンダーのエキスが、お肌を整えます。
油溶性ビタミンC誘導体
安定した成分である油溶性ビタミンC誘導体が配合されています。
お肌に吸収されたあとビタミンCに変化し、メラニン色素の生成を抑制する働きがあります。
使ってみた
さっそく使ってみました。
テクスチャは、無色透明のさらっさらの液体です。
とろみはまったくありません。
顔につけてみると、、、
もう、むせかえるようなラベンダーの香り!!!(笑)
原材料の4番目にラベンター油と書いてありますので、結構な量が配合されているものと思われます。
でも、合成香料の香りではなく天然のラベンダーの香りですので、好きな人ならたまらないと思います。癒されます。
逆にいえば、ラベンダーが苦手な方には全くお勧めできません(笑)
それくらい、ラベンダーの香りがすごいです。
日本酒の香りは全くというほどしません。というよりラベンダーに消されてるのかもしれませんww
とてもさらっとした化粧水なので、保湿はどうかな?と思いましたが、これがなかなか。しっとりしています。
浴びるようにつけて、オイルでフタをすれば問題ないと思います。
1本1000円程度と高くはないので、ローションパックにもおすすめかも(^^)