最近ではスーパーなどでも気軽に手に入るおなじみのスーパーフード「チアシード」。
体にいいのは知っているけど、オシャレすぎて食べ方はどうすればいいかわからないんでsけど???って思いますよね。私もそうでしたw
ドリンクやスイーツに入れるレシピはよく見かけるけど、そればっかりだと飽きちゃいます。でもチアシードをお料理に使ったり、お酒のおつまみとしてお客さんに出したらなんだかオシャレですよね♪
そう思っていろいろ考えてみると、チアシードのくせのない味やトロミが意外といろんな料理に活用できることがわかりました。
今回は、私がよく作っているチアシードを使ったワインや日本酒にも合うレシピをご紹介します!
この記事の目次
ワインに合うチアシードおつまみ
チアシードはオリーブオイルによく合うので、ワインのおつまみにもいろいろ使えますよ♪
チアシードのキャビア風
材料(作りやすい分量)
- チアシード・・・大さじ2
- 水・・・50ml
- オリーブオイル・・・大さじ3
- 板のり・・・1/2枚
- にんにく・・・1/2かけ
- 塩・・・小さじ1/4
作り方
- チアシードを50mlの水に入れて混ぜ、ふやかしておく。
- 板のりを細かくちぎり、水大さじ1(分量外)をかけてふやかしておく。
- 水を吸ってやわらかくなった板のりをスプーンですりつぶし、すりおろしたにんにく、塩、オリーブオイルを入れよく混ぜる。
- 完全に吸水したチアシードを3に混ぜて完成♪
バケットなどに乗せて、いくらをトッピングしたりするとオシャレで美味しいです(^^)
チアシードが淡泊な味なので、トッピングは何を乗せてもだいたいOKです。
このレシピのコツは「美味しいオリーブオイルを使う」ということ!
日本酒に合うチアシードおつまみ
チアシードは洋風なイメージですが、出汁ベースで味付けすると日本酒や焼酎にもよく合うおつまみにもなるんです♪
まぐろのチア山かけ
材料(2人分くらい)
- まぐろの刺身・・・1さく
- チアシード・・・大さじ1くらい
- めんつゆ・・・規定の割合で希釈した状態で30mlくらい
- わさび・・・適量
作り方
- めんつゆを入れた容器にチアシードを入れて30分くらい置いてふやかしておく(チアシードジュレ)。
- まぐろの刺身はぶつ切りにして小鉢に盛る。
- よく吸水してとろみがついたチアシードジュレをまぐろの上から適量かける。
- わさびをお好みでトッピングする。
以上!めちゃくちゃ簡単なのですが、とっても美味しいです!
普通にお刺身として醤油をつけて食べるには少しイマイチかな・・・?というまぐろでも、出汁のチカラでうまみがアップし、さらにチアシードのプチプチ食感も加わって美味しくいただけるんです。
脂の乗っていないまぐろだったら、ごま油をひとたらししても美味しいです(*'ω'*)
チアシードの効果的な食べ方
ここまでチアシードのレシピをご紹介しましたが、正しく健康効果を得るためにはどのような食べ方をすればいいでしょうか。
必ず水につけてから
チアシードを食べるときは、水につけてしっかり吸水させてから食べましょう。チアシードを水に浸すと、粒がふくらんでまわりにゼリー状のものができますよね。これはグルコマンナンという食物繊維です。このグルコマンナンが、過剰な食欲を抑えてくれる働きがあるんです。
また、グルコマンナンは消化されないため、腸内の余分なものを一緒に排泄してくれる働きもあり、ダイエット効果と便秘改善への効果が期待できます。
そのまま食べるとどうなる?
チアシードを水につけずにそのまま食べるとグルコマンナンが作られず、せっかくのダイエット効果が半減してしまいます。
また、腸の水分を吸ってしまうため便が固くなり、かえって便秘を促進してしまう可能性もあります。
健康効果を最大限に取り入れるために、チアシードは水で戻して食べましょうね♪
まとめ
チアシードをおつまみとして食べれるようなレシピをご紹介しました。
美味しくお酒を楽しみながら、キレイと健康も手に入れちゃいましょう♪