ロベクチンクリームの効果と使い方。化粧水は必要？

痒みがでるほどひどい肌荒れを落ち着かせてくれると評判の「ロベクチンクリーム」。

抗がん剤治療の副作用でひどく荒れた肌にも使えるほど、低刺激でかつ高保湿な敏感肌用のクリームです。

今回はそんなロベクチンクリームを実際に使用してその効果の検証と、メーカーさんに聞いた使い方をご紹介します。

→ロベクチンクリーム

この記事の目次

1 ロベクチンクリームを使ってみた感想と効果
2 ロベクチンクリームの正しい使い方をメーカーさんに聞いてみた。化粧水は必要？
3 そもそもロベクチンクリームって？
4 ロベクチンクリームまとめ

ロベクチンクリームを使ってみた感想と効果

まずはさっそく、ロベクチンクリームを使ってみました(^^)

チューブの口はシールでしっかり密封されていました。

アメリカでは医薬品という扱いになるそうで、品質保持の対策はしっかりしていますね。

チューブから出して手に伸ばしてみます。

少～しオレンジがかっているような？乳白色。

テクスチャはかなりサラッとしていて、ものすご～く伸びがいいんです！！

一回の推奨使用量であるパール粒1つ分くらいで、顔中にしっかり伸びます。

そして香りですが、他の方の使用レビューを見ると匂いがあるという方もいらっしゃるのですが、私にはほとんど感じられず。。。

原料臭っぽい感じはわずかにあるような気もしますが、ほぼ無臭といってよいと思います。

肌に伸ばすと、塗った直後から肌の表面はサラッとするのですが、肌の内部が潤っているような不思議な感じ。

そして時間がたってもずっとサラサラなのにうるおいが続き、バリア機能が働いているなと実感できます。

とにかく低刺激での保湿が目的のロベクチンクリーム。

塗ってすぐにハリがアップ！というような目覚ましい効果があるわけではないです。

でも使い続けることで、肌のバリア機能がだんだん正常化していく感じは実感できますよ。

ロベクチンクリームの正しい使い方をメーカーさんに聞いてみた。化粧水は必要？

さて、とても良いということはわかったロベクチンクリームですが、アメリカではお薬扱いということもあり、化粧品としての立ち位置がはっきりしないなと思いまして。

というのも、オールインワンという表記はとくにないんですよね。

そこでわいてくるのがこんな疑問。

「ロベクチンクリームだけの単体使いでいいの？それとも化粧水が必要？」

ということです。

わからないことは中のひとに聞くのがいちばん♪ということで、

ロベクチンクリームの販売元であるJBRMさんWEBサイトのお問合わせフォームから聞いてみました！

そしたらすぐにお返事をいただきましたよ。

以下、ロベクチンクリーム販売元のJBRMさんご担当者さまからいただいたお返事メールの一部を抜粋いたします。

ロベクチンのご購入をご検討いただいているとのことで、誠にありがとうございます。
化粧水の有無に関して分かりにくい箇所があり大変申し訳ございません。
本来、化粧水で十分な水分を与えないまま保湿クリームでフタをしてしまうと、
ニキビ等の原因になる可能性がございますので、万が一に備え、「化粧水に+1」という表記になっております。
そのような兆候が見られた場合は、化粧水の後にロベクチンを塗布していただくことを
おすすめしておりますが、
ロベクチンはクリームのみでも十分な保湿が可能な商品ですので、
メーカーとしましては、ロベクチンだけの使用をおすすめしております。
大学病院の臨床試験にて、6週間継続してロベクチンを使用すると、
ロベクチンを塗布した部分は明らかに水分量が増え、
その後、2週間ロベクチンを使用しなくても、肌の水分蒸発量が10％削減された、つまり、十分な水分を保っている。
という結果が出ております。
化粧水をご使用なさる場合は、できる限り低刺激のものをおすすめ致します。
また、ロベクチンは高保湿ながらもベタつきのない塗り心地が特徴となっておりますので、
その特徴を生かすために、さっぱりとした化粧水をご使用いただければと思います。