先日、「石原結實先生の健康法を実践中」という記事を書きました。

今日は私の実践方法をご紹介します。
基本は押さえてますが、かなりアレンジしちゃってます。
この記事の目次
必要なもの
低速ジューサー
いわゆる普通のジューサーミキサーみたいなやつでもいいんですが、石原式の考え方では、人参とリンゴに含まれるビタミン・ミネラル・フィトケミカルなどの有効成分を吸収しやすくするために、不溶性の食物繊維を取り除いて汁だけを絞る「低速ジューサー」を使用します。
私が使っているのはこちらの低速ジューサーです。
低速ジューサーはいろいろなメーカーから発売されているのですが、有名なメーカーのやつは割とお高い・・・。いいやつだと2~3万以上とかもざらです。
予算を合わせていろいろ検討した結果、1万円以下で買えて、かつ必要なスペックを満たしているこちらを購入しました。
ちなみに隣に写っているのはヘルシオです。比べてもらうとわかると思いますが、低速ジューサー、オーブンと比べてもなかなかの存在感です。。
基本の材料(1人分)
・にんじん(中1~2本くらい)
・りんご(半個)
・レモン(1/4個)
人参にはビタミンCを破壊する酵素が含まれるため、その働きを阻害するためレモンを入れます。
※私のアレンジで入れるもの
・アマニ油(ティースプーン1杯くらい)
・酵素飲料(私は「コーボン マーベル 525ml」という商品を使ってます。10~20mlくらい)
・乳酸菌飲料(普通にスーパーで売ってるやつを1本。ラブレのプレーンがおすすめ。)
人参に含まれるカロチンは脂溶性ビタミンなので、そのままだと吸収率が悪くもったいない。そのため私はアマニ油を少し入れて吸収率を上げます。オメガ3も摂取できて、一石二鳥です。
酵素飲料と乳酸菌飲料は絶対ではないです。どうせなら一緒に摂ろう!というのと、人参とリンゴの味にとってもよく合って美味しいので入れてます。
作り方
1.材料を切る

皮つきのままのにんじんとりんごを、低速ジューサーの投入口に入る大きさに切ります。
レモンは汁だけ入れるので、櫛切りに。
にんじんもリンゴも皮つきで使うので、有機栽培のものがベストです。
でも有機野菜はそれなりに高いので、普通の野菜を使うときはよく洗って使います(^^)
ちなに、私が実践している農薬除去方法はこちらです。

2.低速ジューサーに投入
低速ジューサーの電源を入れ、切った材料たちを投入します。
あとはジューサー君がジュースと搾りかすにがんばって分けてくれます。
こんな風にしぼりかすがたまります。

もったいないなーと思う場合は、先に人参を絞って、人参のしぼりかすだけを製氷皿に入れて冷凍しておくと、カレーとかシチューとかに活用できます。
リンゴはほとんど水分なので、あまり搾りかすは出ないです。
絞り終わったジュースにレモン汁を絞り、グラスに注ぎます。
絞りたてをコップに注いだ状態。オレンジが濃い!

3.オプション追加(アマニ油、酵素飲料、乳酸菌飲料)
もちろん絞っただけのままでも美味しいのですが、私はここにオプション投入!
アマニ油、酵素飲料、乳酸菌飲料を入れると、こんな感じになります。

なんかちょいと色が薄くなりますが、これがまた美味しいのです。
あとは、飲むべし!
人参リンゴジュースを飲むときの注意点
どの材料も冷蔵庫から出したてなので、出来上がりのジュースも冷たいです。
おなかを冷やさないように、一気飲みはせず少しずつ飲みましょう。
かといって、時間を置きすぎると、せっかくの成分が酸化してしまいます。
遅くとも2時間以内には飲み干すようにしましょう。